効果的な KPI スコアカード

カスタマイズ可能な「Executive KPI Scorecard」を使用すると、ビジネス全体からデータを集約して、対象となる各オーディエンスに合わせて表示することができます。Tableau Cloud や Tableau Server のカスタム ビュー機能と一緒に使用すれば、同じダッシュボードで一連のカスタマイズされたスコアカードを作成できるため、利用可能なデータ ソースからデータを厳選して、エグゼクティブ オーディエンスが重要な決定を迅速かつ適切に下すために必要な分析を構築して配信できます。

スコアカードには独自のデモ データが入力されていますが、利用者が調べたいあらゆるデータを KPI カードに入力することができます。

これを使用するには、Tableau Desktop のトライアル版またはライセンスが必要です。 ここから始めてください。

Biztory は、Salesforce と Tableau のヨーロッパでのパートナーです。Biztory が提供するサポートの詳細については、Biztory に直接連絡してください。

使用方法

私たち (Tableau Visionary である Sam Parsons と Biztory チーム) は、RealWorldFakeData を作成者 Mark Bradbourne の許可を得て使用しました。利用者は、それらのテスト データを独自のデータに置き換える必要があります。

独自のデータを読み込んだら、KPI カテゴリを独自のカテゴリにフィルターして、データを調べるビジネス ユーザーにとって最も便利な優先度と順序でメトリクスを選択します。

ワークブックには導入ガイドが含まれています。

ビジネスに関する重要な質問への回答

このスコアカードの目的は、組織にとって重要なビジネス上の質問を明確にすることです。 次のような質問に回答することができます。

• ビジネス / 部門の健全度はどうか?
• ビジネス / 部門の主要領域について調べた場合、目標に達していない部分や成功している部分を確認できるか?

KPI のモニタリングと改善

含まれている KPI は、利用者がアクセラレーターにプラグインすることを選択したデータに直接関連しています。このアクセラレーターには、ビジネスの複数の異なる領域に関して確認する必要があるデータを選択できる柔軟性があります。