Tableau Connector for ServiceNow

このコネクタを使用すると、ServiceNow にスムーズかつ簡単に接続することができます。

このコネクタにより、ServiveNow が提供する API を利用して、オンプレミスまたはクラウドのインスタンスからデータを抽出し、Tableau で分析することができます。

注: このコネクタは、Tableau で使用できる従来のコネクタ ServiceNow ITSM を置き換えるものです。  このコネクタは、ローカルにインストールされた JDBC ドライバーを利用し、ITSM スキーマに限定されるものではありません。現在、このコネクタは Tableau Cloud でサポートされていません。

1.ページの上部にある [ダウンロード] ボタンをクリックして、コネクタ ファイルをダウンロードします。 2.デフォルトで次のパスにある /Connectors ディレクトリにコネクタ ファイル (.taco) を移動します。

| 製品/プラットフォーム | パス |
| ---------------- | ---- |
| Tableau Desktop (Windows) | C:\\Users[ユーザー]\\Documents\\マイ Tableau リポジトリ\\Connectors |
| Tableau Prep (Windows) | C:\\Users[ユーザー]\\Documents\\マイ Tableau Prep リポジトリ\\Connectors |
| Tableau Desktop (Mac) | /Users/[ユーザー]/Documents/マイ Tableau リポジトリ/Connectors |
| Tableau Prep (Mac) | /Users/[ユーザー]/Documents/マイ Tableau Prep リポジトリ/Connectors |
| Tableau Server | C:\\ProgramData\\Tableau\\Tableau Server\\data\\tabsvc\\vizqlserver\\Connectors |
| Tableau Bridge (Windows) | C:\\Users[Windows ユーザー]\\Documents\\マイ Tableau Bridge リポジトリ\\コネクタ |
| Tableau Bridge (Linux) | /root/Documents/My\_Tableau\_Bridge\_Repository/Connectors |
| Data Connect | 次のコマンドを実行して、ベース イメージにコネクタ ディレクトリを作成します<br> \- mkdir \-p /home/tableau/Documents/My\_Tableau\_Bridge\_Repository/Connectors<br>Add the .taco file to the Connectors directory |

3.ServiceNow の JDBC ドライバーを ここ からダウンロードします。 4.デフォルトで次のパスにある /Drivers ディレクトリにドライバー (.jar) を移動します。

| プラットフォーム | パス |
| -------- | ---- |
| Windows | C:\\Program Files\\Tableau\\Drivers |
| Mac | /Library/JDBC または \~/Library/JDBC |
| Linux | /opt/tableau/tableau\_driver/jdbc |
| Bridge (Windows) | C:\\Program Files\\Tableau\\Drivers |
| Bridge (Linux) | /opt/tableau/tableau\_driver/jdbc |
| Data Connect | Dockerfile を更新して、/opt/tableau/tableau\_driver/jdbc にドライバーを含めます

5.Tableau を再起動するか (デスクトップ製品の場合)、サーバーを再起動します (Tableau Server と Tableau Bridge の場合)。

(Desktop と Server) [接続] にある Tableau のコネクタのリストに ServiceNow が表示されます。

注: ServiceNow でデータ アクセスを有効にするには、こちらの指示に従ってください。