*損益計算書は、会社の財務諸表の 1 つであり、特定の期間における会社の収入と費用を示しています。収入がどのように純利益に変換されるかを示します。*

この Tableau アクセラレーターを使用すると、次のことが可能になります。

* **財務結果 (利益と損失) の評価 (損益計算書、ウォーターフォール、年次報告書)**
* **損益計算書でシミュレーションを実施 (What-If 分析)**

[デモ ビデオ](https://youtu.be/9XALC8S7qEU)

### ビジネスに関する重要な質問への回答

* 組織の財政状態は?
* 組織のパフォーマンスはどうなっているか?
* 今後、組織ではどのような成長が期待できるのか?
* 組織はどれだけの利益を生み出したか?

### KPI のモニタリングと改善

#### *収入*

* 総収入: 会社の主要事業に関連した商品またはサービスの販売による収入の合計 (通貨で表示)

#### *費用*

* 売上原価: 製品やサービスを作り出して販売するのにかかった総額。原材料、労務費、諸経費など、生産プロセスに関連するすべての経費が含まれます。また、製品やサービスの生産と納入に関連するその他の直接経費が含まれます。(通貨で表示)
* 営業費用: 企業が収入を得るために行う支出 (キャッシュ アウト) であり、「SG&A 費用」とも呼ばれます (S&M 費用、R&D 費用、G&A 費用) (通貨で表示)
* 営業費 %: 収益から得た金額に対する実際の事業運営費を判定します (% で表示)
* 償却と償還: 償却と減価償却は、耐用年数 の過程で事業資産のコストを按分する方法です (通貨で表示)
* 利子と税金: 会社が課されるすべての税金と、債権者に支払わなければならないすべての利子 (通貨で表示)

#### *収益性*

* 粗利益: 売上から売上原価を差し引いた後の残りの金額です (通貨で表示)
* 粗利益率: 売上から売上原価を差し引いた後の残りの金額の割合であり、「粗利率」とも呼ばれます。(% で表示)
* 営業利益: 利子および税引前の収益 → 利子と税金の支払いを差し引く前の利益 (通貨で表示)
* 営業利益率: 利子および税引前の収益の割合 → 利子と税金の支払いを差し引く前の利益の割合 (% で表示)
* 純利益: 費用と控除を差し引いた後の収入の合計額 (通貨で表示)
* 純利益率: 費用と控除を差し引いた後の収入の割合 (% で表示)

### 必須の属性

* **月** (日付): 月
* **KPI コード** (文字列): 定義済みのルールに準じた KPI コード (\*)
* **KPI 内訳** (文字列): 収益、支出、資産、負債の特性を特定する詳細レベル (\*\*)
* **KPI 値** (数値): 対応する KPI の値

(\*) 「KPI コード」は、特定の値が期待される属性です。

*「REVENUES」\*\*: 収益 (実績)
*「BUD_REVENUES」\*\*: 収益 (予算)
*「COST OF REVENUES」\*\*: 売上原価 (実績)
*「BUD_COST OF REVENUES」\*\*: 売上原価 (予算)
*「OPEX」\*\*: 営業費用 (実績)
*「BUD_OPEX」\*\*: 営業費用 (予算)
*「DEPREC」: 償却費および償還費 (実績)
*「BUD_DEPREC」: 償却費および償還費 (予算)
*「TAXES」: 利息および税金 (実績)
*「BUD_TAXES」: 利息および税金 (予算)

(\*\*) 「KPI 内訳」は、一定の特殊なケースで特定の値が期待される属性です。

KPI コード =「REVENUES」(収益)

* KPI 内訳=「xxx」→ 任意のタイプの収益 (「xxx」を「Revenues」の内訳に置き換える)

KPI コード =「COST OF REVENUES」(売上原価)

* KPI 内訳=「xxx」→ 任意のタイプの売上原価 (「xxx」を「Cost of Revenues」の内訳に置き換える)

KPI コード =「OPEX」(営業費用)

* KPI 内訳=「xxx」→ 任意のタイプの営業費用 (「xxx」を「Operating Expenses」の内訳に置き換える)

Income Statement (+Budget)

組織の収益、コスト、全体的な収益性を評価します (実績 + 予算)